6月末に行われた、最寄り中学校の期末テストで以下のような結果を残してくれました。
- 中学3年生:学年1位
- 中学2年生:学年1位
- 中学1年生:学年2位が2名
これはあくまで最上位の生徒の結果です。
他の生徒たちも、それぞれの目標に向かってしっかり努力を重ね、着実に力をつけてきています。
当塾では、入塾時の成績は問いません。
今、結果が出ていなくとも悲観することはありません。
大切なのは、「成績を上げたい」という気持ちです。
その気持ちに応えるために、全力で指導しています。
6月末に行われた、最寄り中学校の期末テストで以下のような結果を残してくれました。
これはあくまで最上位の生徒の結果です。
他の生徒たちも、それぞれの目標に向かってしっかり努力を重ね、着実に力をつけてきています。
当塾では、入塾時の成績は問いません。
今、結果が出ていなくとも悲観することはありません。
大切なのは、「成績を上げたい」という気持ちです。
その気持ちに応えるために、全力で指導しています。
合格道場は上位層に特化した塾ではなく、入ってきた生徒全員を伸ばすことを目指している。
入会テストもない。合格実績を誇示して集客しているわけでもない。
とにかく来てくれた生徒全員の、最大の成績アップを図っている。
成績の伸びでは他の塾に絶対に負けないと思う。
負けるはずがない。
そんな中、今年の入試では
なんと県立本番で
水戸一トップ合格が出た。(点数開示498点。県2位。1位は499点で県南)
さらに、水戸二高では入学者代表挨拶。
上位層の伸びでも負けないことが証明されてよかった。
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中3歴史で、夏目漱石先生、森鷗外先生が出てきた。名前だけの紹介に終わったが、実は私、二人の生家や小説舞台に足を運ぶほど深く陶酔していた時期がある。
二人の著作の中で、私が青年期に共感、感涙したものを載せておく。(どちらも著作権は切れているのでそのまま抜粋)
以下、鷗外先生「妄想(もうぞう)」の一部。
以下、漱石先生の「私の個人主義」の一部。上の「妄想(もうぞう)」の答えとも取れる内容。漱石先生でさえ悩んでいた、30歳過ぎても。読んだときに感涙し、身震いが止まらなかった。今でも時々読み返す。
「90%約束を守ることは、100%約束を守るよりもはるかに難しい。」
経営学者クレイトン・クリステンセン氏の言葉。
「今回だけは、まぁいいか。」
その1回のつもりが、
「今回だけは…、明日から…」
と積み重なり、
そして、90%を達成することもままならなくなる。
それなら、100%の方が達成しやすいという内容。
誰しも思い当たる節があると思う。
自戒の念をこめて。
。
今年度、開塾して以来初めて、
1名が中学受験に挑んだ。
日立一高附属中学校
茨城中学校
英宏中学校・医歯薬選抜(一番上)
全勝だった。
県内の中学受験は、
大手塾が優勢ではある。
しかし、その合格実績の中に、
全国難関中の数がほとんどない。
故、「自分の実体験の方が上だ」
という自負があった。
そこで、今回受験した生徒には、
自分のイメージを具現化してもらうべく、
かなりの課題を課した。
(6年生からのスタートということもあり)
そして、そのほとんどをこなしてくれた。
勝因はやはり、
「素直な心」
なんだと痛感する。
最後に、
その素直な心を授け、
月曜から金曜まで毎日送り迎えをして頂いた
保護者の方に感謝したい。
冬期講習近し
1年が恐ろしく早し
夏の部活と言えば、
「千本突き・千本蹴り」
単に突きと蹴りを1000回やるだけだが、回数が増えると、筋肉・筋が言うことを聞かなくなる。
なんでこんな練習するのか?単なる根性試しか?
そう疑問に思い、 先輩に質問したことがある。
その答えは、
「力を入れずに出せる突き・蹴りが本物」
勉強も一緒。
勝手に手が動く、解けるくらいまで基本練習!
久しぶりの更新
中3は、3割の生徒が既に進学先決定。
(水城SZコース&高専 等)
あとは、5日後の、
最終決戦の県立入試。
とにかく頭に詰め込むだけ詰め込んで、
あとは気合!
気合!気合!気合!気合!気合!
―――気合について―――
私の高校時代、元SEG講師の先生がいて、
受験前、「気合だよ、気合。」と事あるごとに言われていた。
元SEGの先生が根性論!
その恩恵なのか?
調子に乗った生徒は、みんな東大合格。
気合不足の自分は…
「受験は、最後はハートなんだ」とつくづく痛感させられた。
もちろん「楽勝で受かる力をつける」のが一番良いに決まっている。
だけど、現実はそんなうまくいかない。
そんなとき、やはり最後は気持ちだと思う。
気合で偏差値5アップも過言じゃない。
悲壮感を漂わせて勝負に臨むべからず。
勝つ気満々で勝負に臨むべし。
大人には、
「高校受験=楽勝」に映る。
解けない問題を解けるようにすればいい。
忘れてしまうなら、復習すればよい。
しかも、県立高校の場合、教科書からしか出ない。
学校からもらった教材だけでも、県立はどこでも受かる。
だが、当の本人には困難を極める。
それもそう。
まだ本人は厳しい現実を経験していない。
部活で負けても、死にはしない。
教えてもらったことを失敗し続けても、
「赤字社員!やめちまぇ」とは言われない。
何にもしなくても、
家に帰れば、しっかりご飯が食べられる。
常に守ってくれる人がいる。
結局、勉強しておけばよかったと思うのは、大人になってから。
振り返った時、「勉強やってて良かったと思える」塾。
合格道場はそうありたい。