人は「新しいこと」を学ぶのを楽しく感じる。
ネットで、どうでもいいような新着情報を知りたがる。
新しい知識を次から次へと入れようとする。
そして、そのほとんどを忘れ、何も残らない。
時間の浪費だったことに気付く。
大切なのは、
骨太の内容を何回も繰り返し復習し、
完全に自分のものにすること。
ザルで水をすくうべからず。
サイト管理人のブログです。
人は「新しいこと」を学ぶのを楽しく感じる。
ネットで、どうでもいいような新着情報を知りたがる。
新しい知識を次から次へと入れようとする。
そして、そのほとんどを忘れ、何も残らない。
時間の浪費だったことに気付く。
大切なのは、
骨太の内容を何回も繰り返し復習し、
完全に自分のものにすること。
ザルで水をすくうべからず。
高校のときの参考書を、今でも時々読み返す。
その中に「新釈現代文(高田瑞穂)」という本がある。
難易度が高すぎて、昨今の受験には役にたたない。(大学文系でも)
しかし、受験を超えた「文を客観的に読むこと」の最終形は、
この本中の「論理の追跡」であると思う。
以下の記述。
現代文が苦手な生徒には耳が痛いか…
——–以下引用——–
※問題意識について
「現代文がわからないという場合の多くは、実はあなたがたの問題意識が極めて希薄であるか、または全然欠如していることの告白であると私は断言いたします。ここで是非一つ、あなた方一人一人、御自分の心をのぞいて頂きたいものです。何がありますか。もしそこにあるものが、単に、見たい、聞きたい、食べたい、行きたい等の、総括して自分の感覚を満たそうという願いだけだったとしたら、そういう人に、入試現代文が難解であるのは、当たり前ではありませんか。そういう人は、無理をして、自分の精神年齢を引き上げなくてはなりません。無理をすることがどうしても必要です。例えば、仲間が口をそろえてむずかしいという本があったら、無理をして、それを読破して、いややさしいと言うのです。批評家など盛んにほめるが、あんな小説―映画でもよろしい―のどこが面白いのかさっぱり解らないと友だちが言ったら、それを能く読み、熱心に見て、いや確かに面白いと言うのです。こういう無理は、青春期においては少しもみにくいものでも、恥ずかしいことでもありません。青春時代は人間的教養を身につけなくてはならない時期です。Cultivationとはもと耕作し、育成することです。それは、関心する世界を開拓し、そこからさまざまな収穫を得ようとする態度なのです。」
中3の授業があった。
テスト前の状況を確認したが、
目的と手段を混同してしまっている生徒が多くいる。
内申点のことを考えると
学校ワークを埋めて提出することは、一つの目的なのかもしれない。
しかし、これは最低ラインであって
重要なのは、その内容をしっかり頭に残すような手段を取って、
結果としての点数を出す、つまり学力をつけることにある。
このことを何度も授業中言って、その手段も紹介してはいる。
しかし、この公立中独自の“提出物”という呪縛は、本当に根が深い。
(難関私立に提出物なんてものはない。結果がすべて)
こういった誤った勉強法が、昨今の学力低下を生み、
有名私立と公立中学の学力格差につながっているのではないかと思う。
目的に対する手段を間違えると、どんなに努力しても結果は出ない。
教科書の内容よりも、
この「目的と手段の関係」を理解するほうが先かもしれない。
食べ過ぎる → 太る
陰口を言う → 信頼されなくなる
一生懸命やる → 結果が出る
種をまく → 芽がでる
当然の事だが、
何事も原因があって、結果がでる。
勉強も同じことで、
今の勉強への取り組み方(原因)を見ると、
テストを受ける前に、テスト結果が見える。
今度の中間(同時)テストもそう。
現在の状態でテストを迎えると、
このくらいの点数、順位という結果が、
すでに出てしまっている。
プラスのイメージがもてる生徒もいれば、
マイナスのイメージが出てしまっている生徒もいる。
プラスのイメージに持っていけるよう、対処せねば。
塾の年間行事予定表を、中3に配布した。
私の中では、すでに受験モード全開。
予定表を見ながら、
生徒みんなの合格までのイメージを一人一人作成中。
生徒諸君は、
ついてくるべし!