「90%約束を守ることは、100%約束を守るよりもはるかに難しい。」
経営学者クレイトン・クリステンセン氏の言葉。
「今回だけは、まぁいいか。」
その1回のつもりが、
「今回だけは…、明日から…」
と積み重なり、
そして、90%を達成することもままならなくなる。
それなら、100%の方が達成しやすいという内容。
誰しも思い当たる節があると思う。
自戒の念をこめて。
。
サイト管理人のブログです。
「90%約束を守ることは、100%約束を守るよりもはるかに難しい。」
経営学者クレイトン・クリステンセン氏の言葉。
「今回だけは、まぁいいか。」
その1回のつもりが、
「今回だけは…、明日から…」
と積み重なり、
そして、90%を達成することもままならなくなる。
それなら、100%の方が達成しやすいという内容。
誰しも思い当たる節があると思う。
自戒の念をこめて。
。
2016年度進学先
水城szs 1人
水戸三 2人
桜ノ牧 1人
水戸商 1人
日立北 1人
佐和 3人
勝田工 1人
日立商 1人
東海 1人
合計12人
開塾して初めて中学1年生として迎えた学年だった。
この大手塾が乱立する激戦区で、ただ一人、ブランドもない新規の塾が開塾するということ。
自らが描く像と現実とのギャップ。
苦悩した年だった。
最後まで残ってくれた生徒は、
入塾時よりも、遙かに成績を上げ、
そして、合格を勝ち取ってきてくれた。
アップ率ではどこにも負けていない自負がある。本当、よく頑張ってくれた。
合格おめでとう。
-以下、私の思索-
「努力すること」
今年度の受験生の中に、私が経験した中で、一番の努力家がいた。
当然のごとく合格を勝ち取って来てくれた。
必ず成功する、否、しなければならない、
そう感じさせる努力量だった。
世の中で成功するかは、
「才能(運)×努力」で決まり、
割合は半半くらいだと思う。
(エジソンは自らの才能を謙遜している。)
努力の可能性信じ、一途に努力するほど、
自ら才能のなさを痛感する。
YDKと言えるのは、井の中の蛙か、
本当に努力をしたことがない人だ。
だが、この苦悩、努力する行為が
どれだけ自らの人生にプラスの意味を持つのか。
学生のときにはなかなか気付けない。
(私自身も、全く分からなかった。)
「努力する力」を身につければ、
これから先も、大いに成功する可能性がある。
もしある分野でうまくいかなかったら、
「努力する力」を武器に、他の得意とする分野に進めばよい。
その反面、自らの才能に慢心し、
泥だらけになって努力する人間を蔑む者は、
たとえ受験で成功しても、その後必ず失敗する。
どんな道に進んでも、才能だけで戦っていけるほど、世の中は甘くない。
学生時代の部活や受験は
この「努力する力」を身につける絶好の機会であると思う。
後輩諸君も早く気付いてほしい。
今年度、開塾して以来初めて、
1名が中学受験に挑んだ。
日立一高附属中学校
茨城中学校
英宏中学校・医歯薬選抜(一番上)
全勝だった。
県内の中学受験は、
大手塾が優勢ではある。
しかし、その合格実績の中に、
全国難関中の数がほとんどない。
故、「自分の実体験の方が上だ」
という自負があった。
そこで、今回受験した生徒には、
自分のイメージを具現化してもらうべく、
かなりの課題を課した。
(6年生からのスタートということもあり)
そして、そのほとんどをこなしてくれた。
勝因はやはり、
「素直な心」
なんだと痛感する。
最後に、
その素直な心を授け、
月曜から金曜まで毎日送り迎えをして頂いた
保護者の方に感謝したい。
冬期講習近し
1年が恐ろしく早し
夏の部活と言えば、
「千本突き・千本蹴り」
単に突きと蹴りを1000回やるだけだが、回数が増えると、筋肉・筋が言うことを聞かなくなる。
なんでこんな練習するのか?単なる根性試しか?
そう疑問に思い、 先輩に質問したことがある。
その答えは、
「力を入れずに出せる突き・蹴りが本物」
勉強も一緒。
勝手に手が動く、解けるくらいまで基本練習!