冬期講習近し
1年が恐ろしく早し
サイト管理人のブログです。
冬期講習近し
1年が恐ろしく早し
夏の部活と言えば、
「千本突き・千本蹴り」
単に突きと蹴りを1000回やるだけだが、回数が増えると、筋肉・筋が言うことを聞かなくなる。
なんでこんな練習するのか?単なる根性試しか?
そう疑問に思い、 先輩に質問したことがある。
その答えは、
「力を入れずに出せる突き・蹴りが本物」
勉強も一緒。
勝手に手が動く、解けるくらいまで基本練習!
久しぶりの更新
中3は、3割の生徒が既に進学先決定。
(水城SZコース&高専 等)
あとは、5日後の、
最終決戦の県立入試。
とにかく頭に詰め込むだけ詰め込んで、
あとは気合!
気合!気合!気合!気合!気合!
―――気合について―――
私の高校時代、元SEG講師の先生がいて、
受験前、「気合だよ、気合。」と事あるごとに言われていた。
元SEGの先生が根性論!
その恩恵なのか?
調子に乗った生徒は、みんな東大合格。
気合不足の自分は…
「受験は、最後はハートなんだ」とつくづく痛感させられた。
もちろん「楽勝で受かる力をつける」のが一番良いに決まっている。
だけど、現実はそんなうまくいかない。
そんなとき、やはり最後は気持ちだと思う。
気合で偏差値5アップも過言じゃない。
悲壮感を漂わせて勝負に臨むべからず。
勝つ気満々で勝負に臨むべし。
大人には、
「高校受験=楽勝」に映る。
解けない問題を解けるようにすればいい。
忘れてしまうなら、復習すればよい。
しかも、県立高校の場合、教科書からしか出ない。
学校からもらった教材だけでも、県立はどこでも受かる。
だが、当の本人には困難を極める。
それもそう。
まだ本人は厳しい現実を経験していない。
部活で負けても、死にはしない。
教えてもらったことを失敗し続けても、
「赤字社員!やめちまぇ」とは言われない。
何にもしなくても、
家に帰れば、しっかりご飯が食べられる。
常に守ってくれる人がいる。
結局、勉強しておけばよかったと思うのは、大人になってから。
振り返った時、「勉強やってて良かったと思える」塾。
合格道場はそうありたい。