巷では、
多くの小・中学生がスマートフォンを持ってる。デジタル化が加速している。
しかし私自身は、時代と逆行し、脱デジタルを進めている。
教材作成でPCを使う以外は、なるべく液晶の画面を見ないように心掛けている。
私が脱デジタル化を進めている理由は、
①元々デジタル人間であったが、アナログの良さに気付いたから。
※考える作業は、「紙とペン」のほうが断然良い。
②私がデジタル中毒になりやすい傾向にあるから。
※有能なマーケティング担当者の誘惑に勝てない…
③ネットは、害のほうが多いから。
※検索や、他人の意見を参考にできるメリットもあるが、「自分で物事を考えない癖」がついてしまい、頭が劣化してしまった。
④液晶の画面を見るくらいなら、他の事をやったほうが有意義だから。
※外に出たり、運動したり、楽器を弾いたりしたほうがまだ良い。
⑤メールを頻繁にやりとりをしないと崩れるような友人関係は大した物ではないと思っているから。
こんなところ。
言うなれば、
液晶画面の前で、不毛な時間を過ごさないため。
大人でも、液晶画面を見て費やす時間を減らそうとしている人が多い。
なのに、小・中学生がスマホなんて持ったら、
よほど自己管理ができる生徒じゃない限り、「液晶大好きおサルさん」になってしまうのでは?
最後に、
ネットを極めたグーグルの
エリック・シュミット会長の言葉を載せておく。
「パソコンの電源を切ってください。携帯電話の電源を切ってください。周囲の人間らしさを発見しましょう( You’re going to have to turn off your computer. You’re actually going to have to turn off your phone and discover all that is human around us.)」。