受験、真っ只中ではあるが、
この時期は、
来年度使用するテキスト選定の時期でもあり、
いろんなところから営業がかかる。
塾専用のテキスト、市販のテキストなど、
1教科につき、100冊くらいあり、
書店に行っても大量の参考書。
こんなに沢山の参考書に囲まれてたら、
みんな、天才になってしまう!
はずなのだが、現実は…
ほとんどの生徒が、
多すぎて、何をしていいか分からず、
結局、殆ど頭に残っていない。
(やっていないは論外)
この参考書の山を見るにつけ、
やはり塾として大切なことは、
「覚えるか、覚えないか」
「頭に残させれるかどうか」
のシステム作りだと痛感する。
そもそも、学校の教科書、問題集が理解できていれば、
県下の公立高校はすべて合格のはずで、
塾が存在する理由がなくなってしまうわけだから。
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